日本海事史学会 第424回例会(Web#43)
三浦按針は英国通商成立までの十三年間、何をしていたのか
講師:鈴木 かほる(すずき かほる・会員)
2024年10月26日(土)
14:00~16:00(ルームオープン 13:30)
Zoomにて開催
国学院大学『国史学』239号に掲載された論考、即ち、三浦按針は英商通商の成立までの十三年間、何をしていたのかについて言及します。
三浦按針をテーマとした書物は多く出版されていますが、その内容は英商通商の成立以降の家康と三浦按針との関係を述べたものしかありません。今回発表する内容は、三浦按針は英商通商が成立するまでの十三年間、何をしていたのか、この十三年間の彼の行動の空白を埋めることによって、何故、家康が三浦按針を外交顧門として重用したのか、その理由について言及します。
【講師プロフィール】
■鈴木 かほる(すずき かほる・日本海事史学会会員)
国家公務員特別職
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