
日本海事史学会 第439回 例会(Web#56)
近世関東の川船はどのように支配されたか
講師:土肥 雅高(どひ まさたか・会員)
2026年3月21日(土)
14:00~16:00(ルームオープン 13:30)
Zoomにて開催
江戸幕府のお膝元、関東において物流の中心は川船であった。把握されているだけで関東に3000艘以上も存在し、時に海にもこぎ出すこの川船に対し、幕府は川船役所という役所を通じて船ごとに税を賦課してきたことは既に明らかにされてきた。
一方で、この税がどのような由来を持ち、どのように賦課されたかという具体像は十分明らかにされてこなかった。本報告では、川船役所側の史料に基づき、役所の全体像を明らかにしていく。その上で、この税の性格を検討し、近世の川船の幕府における位置を描き出していく。
【講師プロフィール】
土肥 雅高(どひ まさたか・日本海事史学会会員)
1999年生。東京大学大学院博士課程1年。
修士論文論題は「近世関東水運支配の様相と展開」
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